糠代謝の疲れ、膵安静療法(内分泌)
 食べすぎの運動不足で肥満傾向の人に、血糖やヘモグロビンA1c は基準範囲内
であるがインシュリンが高い人がいる。糖尿病の未病と言えよう。「糠代謝の疲れ」
と呼びたい。
 「メタボなどの養生は2つあるものはおしみなく、1つあるものはつつましく。」2つあ
る足でよく歩き、2つある手でよく働き、1つある口で少し食べる。膵内分泌の負担を
軽減する養生と治療を膵安静療法(内分泌)と呼びたい。
            2008年(平成20年)6月1日  内科医  納  利 一  (68歳)
 膵臓の疲れをとり糖尿病や慢性膵炎の未病と軽症を完治させたい